望遠鏡を買いました
念願だった望遠鏡を増税前に購入しました。
計15万+カメラなどなど
単発の消費としては人生で一番高額でした。
まあ年額のチケ代よりは安いですね。
9月頭に買ったのに天気も微妙な日が続いてようやく使用できるくらいの晴れが来たので頑張って観測しました。
13cm、焦点距離650mmのニュートン式反射望遠鏡をEQ5 GOTOという自動導入機能付きの赤道儀にのっけています。
カウンターウェイトは1個で十分バランスが取れました。そもそも屋上までもっていかないといけないので、2個持っていくのはとてもだるい。
それとファインダーも付けはしたけれどもろくに使わず。これもいらないかもですね。
という感じでピントを合わせつつアライメント補正してM32を入れたら視野の端っこの方に見えるくらいには入りました。
月より大きいんですんなり入りますね。
それで調子に乗って直焦点撮影を開始。
早10年ぶりくらいの直焦点撮影でいろいろ問題が発生。
①焦点位置がわからん
②カメラのライブ撮影アプリがフリーズする
③1秒以上のシャッターが切れない
④アライメントが全然できてない
このあたりのトラブルシュートをしていたら2,3時間くらい飛んでいき、夜も遅く、曇って何も見えなくなってきたので観測終了。一応少しは収穫ありでしたが。
以下備忘録
①直焦点時は延長アダプタ不要。ピントは初めに地上構造物である程度合わせておく。
②原因不明。おそらくレンズがついてないからか?要取り外して再現検証する。
③メニューからレンズなしレリーズをONにすると切れるようになった。撮影はメカニカルシャッター+電子シャッターで30秒まで可能。とはいえ②が解決しないならサードパーティ製のレリーズを買わねば。どのみちアプリではインターバル撮影ができないので。(コードいやだなぁ・・・・)
④星が見えないのが悪い
※追記 2019/09/29
長時間検証するまでもなく②は解決しました。
原因は不明のままですが、おそらくファームウェアアプデで治った?
30秒露出で数枚同じ画像を取りましたが、十分compositeできるレベルだったので一応の撮影は問題ないかな。
次回は15分くらいで撮影開始したい。
そして画像処理もトライしましたがこちらもなかなかうまくいっていない。糸口はありそうなので時間があるときに。
あとはやっぱり自前で導入用PCソフトを作りたいですね。
アライメントも端末だけだと3点しか取れないし、もっとたくさんとれば精度は上がる(はず)なので。あと、カメラアプリと望遠鏡制御ソフトをつなげて、単機オートガイドシステムを作りたいですね。